壮大なるネタバレになるため、イベント終了まで投稿を控えていましたが、イベントが終了したので投稿します。
このイベントは、今のFF14を語る上で最重要なイベントです。
2010年9月30日にサービスが開始されたFF14は、それはもう壮大なる期待を一身に集め、ゲーミングパソコン、しかもそこそこハイエンドなものが飛ぶように売れました。
ところが、蓋を開けてみれば、ダンジョンの実装もなければ、モグメール、FCやLSの実装もなく、コミュニティの要素は皆無でした。
特にFF11を基準に考えていたプレイヤーの落胆は図りしれず、プレイヤーは著しく減少し、ワールドの合併も行われました。
個人的にもこの頃知り合ったプレイヤーの半数以上は、この時点で去っていきました。
ここからゲームを立て直す、という前代未聞の作業が行われ、新生FF14として生まれ変わり、今に至っています。
これまでの苦難とプレイヤーへの感謝を語りたいのは吉田Pです。当然のことでしょう。
ある時期から、新生祭は、FF14当局のこれまでの総括とこれからの抱負を語ってきました。いいことだと思います。
そして、今回は大事件がありました。
マイディーさんの死去(記事:追悼:マイディー氏)です。
記事にも書きましたが、ひとりのプレイヤーに対して、その貢献をプロデューサーが吐露するのは異例です。
そして、マイディーさんへのオマージュと、安らかに眠ってほしいことを形にしたニメーヤリリーが実装され、これからもマイディーさんを思い出していくことでしょう。
ニメーヤリリーについては、こういう説明がありました。
そのとおりだと思います。
わたしたちは、これからも、前を向いて歩いていきたいと思います。