FF14 FC Oschon's Saint

ワールド再編に対する対応

2022年7月にワールド再編が予定されていますが、FC “Oschon’s Saint”およびLS”Roomba”では下記の通り対応します。

  • FC/LSの活動に変更はない
  • FCについてはワールド再編に伴う退会は特別な配慮をする
    希望すれば名誉会員の付与などを行います

ワールド再編とは

PLLおよび公式サイトで下記の通り発表されました。
正直、これを読んでもわかりにくい内容です。

現在物理的にサーバーが収容されているデータセンターの床面積や、半導体不足を考慮しても、これが最も早く、かつ効率的な大規模増強になります。コミュニティ維持という観点において、ワールドのリグループをともなうことになるため、日本データセンターでプレイされている皆様には、大きなご迷惑をおかけすることとなりますが、データセンタートラベルの実装や、ホームワールド変更サービスの活用など、できる限りのサポートをさせていただくつもりです。心苦しいお願いとなり、大変恐縮ですが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

この件は個人的に思うところは山ほどありますが、今は事実の整理に絞ります。

Ramuhワールドはどうなるか?

現在、RamuhはElementalワールドに属していますが、Elementalワールドを外れUnicornワールドともにMeteorワールドに属することになります。

例えば、ワールド再編後は、例えば、Gungnirワールドにワールド間テレポが使えなくなります。

分断と維持と合流

分断されるワールド
Elementalの次のワールドAegis,Atomos,carbuncle,Garuda,Gungnir,Kujata,Tonberry,Typhon

維持されるワールド
Ramuh,Unicorn

合流するワールド
GaiaからValefor,Yojimbo,Zeromus
ManaからBelias,Mandragora,Shinryu

プレイヤーのデメリット

  • ワールド間テレポの対象が変更になる
  • クロスワールドパーティーの対象が変更になる
  • CWLSやフェローシップでElementalとのコミュニケーションが対象外となる(詳細な実装についてはまだ情報がありません)
    RamuhとUnicornのキャラは事実上追放になります
    特にCWLSは壊滅的で、2022年5月現在、多くのCWLSが解散しています
  • CFでのメンバー構成対象が変更となる

救済措置

スクエアエニックスからは下記の救済措置(他にも施策はありますが、プレイヤーが交流することに絞ります)が出ています。

  • データセンタートラベルシステムの実装
    ログイン時に訪問するデータセンターを選択できる機能となります
    ただし、所属ワールドではログオフ状態になりますので、やはり一時的とはいえコミュニケーションが分断されます
    FCの状態を見守る必要があるマスターやサブマスターにとっては致命的ですし、メンバーがこれを頻繁に使用すると、コミュニケーションの分断を生む可能性を考えています
  • CWLSについては各DCにクローンを生成
    メンバー登録のすべてが残るとのことです
    クローンを生成したところで分断することについては変化がありませんが、データセンタートラベルでメンバーがそのDCに来た場合は、コミュニケーションは可能です

以上の通り、FCの対応について書きましたが、なにか不安にある点がある場合は、モグメールなどでマスターまで相談ください

余談

実は旧FF14のときにもコミュニティに影響が出るワールド再編がありました

当時はプレイヤー数の減少にともなうワールド統合に伴う再編でしたが、

  • プレイヤーは移転するワールドに希望を出す
    出さないプレイヤーはランダムにワールド移動
  • LSは全部解散
  • フレンドリスト、ブラックリストも全削除

さすがにこの内容は当時怒号の嵐でしたので撤回されましたが、この発表をみてすぐに去ったプレイヤーも多くいました。事実、私が所属していたLSは解散し、メンバーのほとんどがFF14に見切りをつけ去りました
当時はMMORPGの新作が多く、乗り換え先はある意味、今よりもたくさんありました

個人的には今回のワールド再編は時期尚早と思っていますし、なによりもプレイヤー視点での影響を説明してくれていません

不満を多く抱えたまま、ワールド再編を迎えることを大変残念に思います